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▽ペルーサ、凱旋門賞挑戦へ本気 (May 21, 2010 5:27:34 AM)
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無敗の青葉賞馬でダービーの有力候補となったペルーサ(美・藤沢和、牡3)の陣営が、今秋の仏GI凱旋門賞(10月3日、ロンシャン、芝2400メートル)に挑戦する計画を着々と進めている。
藤沢和調教師は20日、「輸送や検疫の問題もあるし、あくまでもダービーが終わってからのことだけどね」と前置きした上で続けた。「ダービーを勝ったら行くとかではなく、ロンシャンに連れて行っても恥ずかしくないクラスの馬かどうか、それだけの競馬を見せてくれればチャレンジするつもりです」と語った。
凱旋門賞の1次登録は済ませており、遠征が正式に決まれば8月初旬に出国する予定。3歳限定の前哨戦、ニエル賞(9月12日、GII、ロンシャン、芝2400メートル)をステップにして本番の凱旋門賞に挑む。
海外志向が強いことで知られる山本英俊オーナーは04年に馬主登録が認可された際、「凱旋門賞に連れて行ける馬を探してほしい」と藤沢和師に伝えた。その夢を実現させるときが訪れようとしている。
4戦4勝で30日のダービーに挑むペルーサ(牡3歳、美浦・藤沢和厩舎)の山本英俊オーナーは20日、秋の凱旋門賞(10月3日、仏ロンシャン競馬場・芝2400メートル)参戦について、具体的なプランを明らかにした。ダービーを勝った場合はもちろん、上位争いすればゴーサインが出される模様だ。
同レースの負担重量は、牡馬の3歳が56キロで、4歳以上は59・5キロ。3歳に有利な設定で、過去20年で15頭が優勝している。山本オーナー、藤沢和調教師は「行くなら斤量の軽い3歳時に」という見解で一致。既に一次登録を済ませており、順調なら8月に渡仏し、凱旋門賞と同じロンシャン・芝2400メートルのニエユ賞・G2(9月12日)を叩いて本番に向かう予定だ。
山本オーナーは、カジノドライヴで3回の海外遠征を行うなど、海外志向が強い。ペルーサの父ゼンノロブロイは04年の年度代表馬で、05年英インターナショナルSで2着。母アルゼンチンスターの母は、アルゼンチン古牝馬チャンピオンのディフェレンテだ。血統背景も世界レベルなだけに、ダービーを勝てば、遠征の機運は一気に高まりそうだ。
ペルーサ父:ゼンノロブロイ母:アルゼンチンスター
馬主:山本英俊母の父:Candy Stripes
牡 栗毛 2007/03/20生生産者:社台ファーム
山本オーナーと藤沢先生は「行くなら斤量の軽い3歳時に」で意見が一致しているだけに、
「強い3歳馬が現れたら凱旋門賞挑戦」というのはもう決まっていたこと。
ペルーサがダービーで仮に負けたとしても勝ち馬と同等のパフォーマンスを見せることができれば
間違いなく凱旋門賞挑戦の運びとなるでしょうね。
凱旋門賞と言えば、昨日、グリーンチャンネルで鈴木淑子さんが蛯名騎手にインタビューをする
番組が放送されていたんですが、タイムリーなことにエルコンドルパサーを深く取り上げていました。
エルコンドルパサーは4歳春に仏に渡り、イスパーン賞2着→サンクルー大賞1着、
そして休養を挟んでニエル賞1着→凱旋門賞2着というローテと結果でした。
凱旋門賞では3歳馬モンジューに僅差で敗れてしまいましたが、この年の凱旋門賞は2頭の勝ち馬がいたと
開催国のフランスでそのパフォーマンスが絶賛されたんですよね。
この結果には古馬と3歳馬の斤量差3.5キロが大きく影響したと言われています。
ディープインパクトが挑戦した凱旋門賞でも3歳馬が優勝しましたよね。
その時にディープの関係者が「凱旋門賞は3歳のスターを誕生させるレースだ」と皮肉ったのは有名。
ちなみに凱旋門賞は過去20年で15頭の3歳馬が優勝しています。
そういったデータなどを踏まえると、やはり3歳時に挑戦するのが最も勝つ可能性が高いと。
こうなったらダービーで強豪相手に快勝してもらって、堂々と無敗で凱旋門賞挑戦を宣言して
もらいたいものです。
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