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▽リリエンタールとアヌスミラビリス (May 1, 2010 6:10:12 AM)
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こんにちは。
絶好の競馬シーズンの訪れ薫風吹き抜ける5月です。
きょうの注目レースは何といっても青葉賞ですね。
3頭出しでチャレンジする藤澤和雄厩舎が話題ですが、
リリエンタールのエピソードに焦点をあててみます。
アヌスミラビリスという馬を覚えておいででしょうか。
まだ日本の競馬が本格的に国際化される前の1996年、
突然フラリと毎日王冠にやってきたゴドルフィンの馬です。
愛、英、仏、伊、日、香港、ドバイと7カ国地域を渡り歩き、
生涯30戦9勝、2着7回、3着6回のツワモノです。
さてこの年の毎日王冠では
バブルガムフェローやタイキフォーチュンなど強い3歳勢を
あっさり負かして楽々と勝利、そのまま香港へ向かいます。
ジャパンCに挑戦するわけでもなく毎日王冠1走だけ、
「何をしにきたのだろう?」 と不思議な感じがしました。
ことしマクトゥーム殿下一族が海外居住馬主資格を取得して
「いよいよ日本上陸」 と話題を呼びました。
95年にもハートレイクで安田記念を勝っているように、
殿下やゴドルフィングループは来るべき "日本進攻" に備えて、
日本の高速馬場に適応する馬の資質を計っていた?
いわばマーケティング・リサーチだったのでしょうか。
さてアヌスミラビリスの血統をたどっていくと、
母の姉の孫にアンナモンダの名前が出てきます。
リリエンタールのお母さんですね。
日本の高速芝には不向きではないかといわれている彼ですが、
一族には日本進出の"ヒットマン"がいたことになります。
殿下がドバイでも欧米でも日本でも走る血を求めたように、
山本オーナーは日本でも海外でも走る血を探求しています。
奇縁ですね。リリエンタールの走りに期待しましょう。
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アヌスミラビリス血統
リリエンタール血統
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リリエンタールの母アンナモンダは独1000ギニー、伊ヴィトリオデカプア賞勝ち。
父はモンジューから底力とスタミナを強化。
クラシック血統で更に2400mの距離も歓迎。
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1月の東京2400m戦は折り合いを欠いて参考外、その他の東京戦では
全て上がり最速を記録しているリリエンタール。
前走負かしたブレイクアセオリーは新緑賞を快勝。
確かに不良馬場に助けられた面もあるが、それだけでこの馬を軽視するのは
危険だと思います。
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鞍上に関西から安藤勝己騎手を迎えたのも自信の証でしょう。
同厩ペルーサとのワンツーフィニッシュも十分考えられそうです。
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